Author:ponpokolin FC2ブログへようこそ!
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この本では至る所で著者からの問いかけがあります。ここではこういう農業が盛んだ,何故か?という具合に。それに対して明確な答えを示してくれる講義は本当によく理解できます。また各章の後ろには講義内では扱っていないことも含め,センター必出レベルの事項がテキストとしてまとめられており,情報量の少なさという講義系の本の弱点をうまくカバーしています。個人的にはテキストは別冊にしてくれた方が使いやすかったかな?という気はしますが…。
なんにしても今のところゼロから初めてセンターレベルまで到達可能な地理の参考書はこれ以外に見当たりません。
受験に必要な知識としての「面接の仕方」等テクニカルな部分は最後に書かれています。ページの多くは、普段からの家庭生活、子供との過ごし方、躾についてが書かれており、私がイメージしていた受験マニュアルとはイメージが異なっていました。確かに著者が言うように、学校が試験を通して「家庭での教育」について知りたがっているのなら、この本にある通り、普段からの姿勢が大切ですよね。
これを読んで思ったのは、普通に「子供の躾」だけを語られてもピンとこなくても、受験という具体的な目標を通じて読んでみると、身につまされて理解しようとすること。子供の教育本として読んでも面白いなぁということでした。
これを読むと、自分の子供の状況に焦ってしまったり、安心したりすると思います。が、その自分達の状態を客観的に理解できること、それだけでも有益な本なのではないかと感じました。私について言えば、受験については何も知らない状態だったので、面接ってこんな感じ、ということを知ることができて少し安心しました。